皆さん、はじめまして! ブログをお読み頂き、ありがとうございます。

まずは、『おやすみヨガ』の翻訳者、いとうさゆりが、キッズヨガに出会い、そのオモシロさ、楽しさ、素晴らしさを知ってから、キッズヨガ情報サイトHappy Kids Yoga立ち上げに至るまでのいきさつをご紹介いたします!

ヨガとの出会い

私がヨガに初めて出会ったのは、約15年前のことです。

ハワイ大学を卒業し、大手会計事務所で翻訳者として運よく採用されたものの、楽園ハワイとは全く無縁の生活が5年間続きました。

朝から晩まで、膨大な量の報告書の作成と翻訳作業に明け暮れ、上司に認められたい一心で目を酷使し、腰痛や肩凝り、首の痛みを抱えながらコンピューターとにらめっこする日々。

その当時は、スタンディングデスクなどは存在せず、デスクワークが、身体に悪影響を及ぼすなんて考えもせず、何度もぎっくり腰を繰り返して初めて、元気に仕事をするためには、身体のケアもしていかないといけないと分かった次第でした。

そんなとき、ガチガチに凝り固まった身体と心を緩めてくれたのが、毎週日曜日のヨガだったのです。

ヨガのクラスで、身体をストレッチしているだけなのに、先生の声に耳を傾けていると、何故か涙が出てきて……相当疲れていたんですね(笑)それ以来、ヨガは私の生活の中に浸透し、ご飯を食べて、睡眠を取るように、生活の一部になっています。

キッズヨガとの出会い

ヨガは、私の心身の安定に欠かせない大切なプラクティスでしたが、元気いっぱいの子どもたちに「必要なもの」だとは全く考えたことがありませんでした。

ところが、2016年の夏、アメリカからカナダに引越し、二人の息子たちが通うことになったカナダの小学校で、ヨガの授業があり、見学してみると、その素晴らしさに感激!

先生のガイドに従って、ゆったり深呼吸を繰り返していると、自然とあくびが出て、リラ~ックスしていく子どもたちの様子を見て、「休むから元気が出るんだな」と当たり前のことを感じた私。

宿題のことやテストのこと、親からの期待、お友達とのいざこざなどは一旦脇へ置いて、ただただ自身の呼吸の出入りを感じて、心と頭を休めることのできるこの特別な時間、自分の心地良さだけを追求する時間、誰とも比べない時間-を過ごすことで、子どもたちの顔に自然と笑顔が生まれるのを見て、こういう授業こそが、現代のあくせくしたせわしない日々を送る子ども達に必要なのだと実感したのです。

よくよく考えてみれば、子どもだって、大人と同じように、新しいことや苦手なことに挑戦して緊張したり、お友達とケンカをしてイヤな思いをしたりしているんですよね。それでも、子どもたちは、毎日、小さな心と体で、一生懸命ベストを尽くしているのです。

親や教師たちは、「集中して取り組みなさい、どうしてそんなに落ち着きがないの!」と子ども達を叱りますが、実際にどうしたら集中できるのかどうしたらココロを鎮めることができるのか、その方法を教えてくれたことはありませんよね。それは、先生方も親である私達も、そのやり方をよく知らないからです。

でも、ヨガや瞑想、マインドフルネス(「今」に集中する)を養う練習や、色々なタイプの呼吸法を実践することで、簡単に気持ちを切り替えたり、やる気を出したり、集中力を高めたり、心を落ち着かせたりすることが出来るのです。もちろん、子ども向けには、大人向けとは異なるアプローチが必要です。飽きっぽくて、集中力が持続しない子どもたちが心から楽しんで、ワクワクするようなやり方です。

キッズヨガ先進国のアメリカやカナダでは、少し遊び心がある素敵なアイディアがいっぱいです。

こんな情報を皆さまと分かち合って、みんなで今よりもっとハッピーになれたらいいなと思ったのが、Happy Kids Yogaを立ち上げた一つのきっかけです!

次回は、私が翻訳することになったヨガ絵本『おやすみヨガ』のことや、ヨガ的マインドを取り入れることで大らかな気持ちで子育てが出来るようになったことなどについてお話したいと思います。

皆さま! 最後までお読み頂き、ありがとうございました☺

Namaste❤